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カロリーは?栄養価は?みんな大好き、うな重の色々を調べてみました

みなさんは、うな重好きですか?私は大好きです。でも、カロリーが気になってなかなか手を出せません。でも、夏バテに効くと言われれば食べたくなってしまいます、うな重。食べていいのか悪いのか、カロリーは?栄養価は?そんなうな重について本当のところを調べてみました。

【うな重】古来より日本人に愛されてきたうなぎ【うな丼】

うな重もうな丼も美味しいですよね。みなさんはお好きですか? 私はうな重もうな丼も大好きです。
日本人の大好きなうなぎは古来から食べられていて、なんと万葉集にも記載があるそうです。
今のようにタレにつけて焼くようになったのは、享保の頃の様で、それまではぶつ切りにしたうなぎを串に刺して焼いただけで食べていたようです。ぶつ切りにしたうなぎを蒲の穂に見立てたのが蒲焼の語源とのこと。
栄養豊富で美味しいうなぎ。でも、カロリーがちょっと気になります。そこで調査してみました。

気になるうな重のカロリー!栄養価!

うな重のカロリー

うなぎ100g当たりのカロリーは生で255Kカロリー、蒲焼きで293Kカロリー、白焼きで331Kカロリー。
意外にも甘いたれの蒲焼よりも白焼きの方がカロリーが高いのですね。これは蒲焼の方がじっくり焼いて脂を落とすのでカロリーが低くなるのだそうです。
うな重、うな丼はご飯カロリー、約400K が加わります。合計で約700Kカロリー。意外と低めのような気がしますね。

うなぎの栄養価

うなぎは栄養価が高いことで知られます。
うなぎにはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンEなどが含まれ、ビタミンAなどは1日に必要な量の、なんと2.5倍も含まれています(100gあたりに含まれる成分)。
ビタミンAを多く含むために昔からうなぎは目にいいと言われています。
ほかにもDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)も豊富です。
DHAは脳細胞の形成に重要な役割を果たし、EPAはコレステロールや中性脂肪を減らすといわれています。
また、コラーゲンも豊富です。
うな重、うな丼はこの豊富な栄養を摂れる料理です。うな重、うな丼をぜひ食べていきたいですね。

うな重にぴったりのダイエット法

うな重にぴったりのダイエット法①:ご飯でコントロール

うな重一人前のカロリーが約700Kカロリー。乗っているうなぎは100g程度なので約400Kカロリー がご飯のカロリーとなります。意外にもごはんのカロリーが多いですね。ごはんを控えめにするのがこつの様です。前後の食事で調整するなど賢くコントロールすればうな重を食べてもそんなに影響はなさそうです。
うな重の高カロリーなイメージはあくまでもイメージに過ぎないようです。

うな重にぴったりのダイエット法②:ビタミンCを摂ろう

うなぎに含まれるコラーゲンを効率よく吸収するにも体内で効果的に働かせるにもビタミンCが必要です。そのためうな重を食べるときにはビタミンCを一緒に摂ることがポイントです。
うなぎと梅干は食べ合わせが悪いと言いますが実は梅干にはビタミンCが含まれているので相性のいい組み合わせです。
うな重と梅干しで効果的にコラーゲンを摂りましょう。

うなぎ料理のカロリー

吉野家のうな重
694Kカロリー/1食

うなぎの蒲焼
293Kカロリー/100g

うなぎの白焼き
331Kカロリー/100g

うまき
211Kカロリー/100g

うざく
105Kカロリー/1人前

代表的なうなぎの料理のカロリーを見てみると全体的に意外と低いように思えます。
例えばうな重のカロリーをラーメンやカレーライスのカロリーを比較するとうな重のカロリーの方が低いという結果になりました。

他にもうざくなどは100gあたり105Kカロリーと低カロリーな上にお酢にビタミンCが入っているのでコラーゲンを効果的に摂ることが可能です。
いつもうな重、うな丼ばかりじゃ、と思ったらうまき、うざくなどを食べてみるのもいいかもしれませんね。

意外と低かった、うな重のカロリー

甘いタレと、たっぷりの脂で高カロリーのイメージがあるうな重。
スナック菓子、一袋で400Kカロリー、カレーライス一皿で1000Kカロリーと思うとうな重は意外と低カロリーのように感じます。
栄養価が高く豊富なビタミンに加えDHA、EPA、コラーゲンといった成分も含むうな重、うな丼を、ただ敬遠してしまうのはもったいないですね。

ご飯の量を調整したり、ビタミンCを一緒に摂ったり少し気を付けるだけでとても健康に良い料理になります。うな重とは賢く付き合いたいですね。
私も安心してうな重を食べる事ができます。

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