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ささみをひと手間を加える下ごしらえで美味しくたべよう!!

ささみ肉って安く売られているので手を出しやすい食材ですよね。でも、パサパサで筋も残るし、口当たりもイマイチ・・。ささみ肉はひと手間下ごしらえを加えておくだけで美味しく、しっとりさせることができるんです!ここではそんなささみ肉の下ごしらえ方法をご紹介します!

ささみはなぜ下ごしらえが必要なの?

ささみは低脂肪で高タンパク、その上、価格は安いのでご家庭でも出番の多い食材ではないでしょうか?そんな頻度の高いささみを調理する際、下ごしらえをしていますか?下ごしらえってどんな方法があるの?と思っている方、この機会にささみの下ごしらえ方法を覚えて明日から実践してみてください。
でもなぜ、ささみは下ごしらえが必要なのでしょうか。

ササミ肉には白い筋があり、加熱したときに肉が縮む原因でもあります。また口に入れたときも残ってしまうので、筋は取り除いておきます。

出典:https://www.nipponham.co.jp

ささみ肉を縮まないように、そして口当たりをよくするためにささみの下ごしらえをするのですね。このひと手間をすることで大幅にささみが美味しくなりますよ!面倒だな~と感じる方、特売日にたくさん買ってきて一度にまとめてささみの下ごしらえをして冷凍保存しちゃいましょう!そうすると時短にもなるし、都度下ごしらえをしなくてよいので簡単ですよ!

ささみの下ごしらえ ~白い筋とり(包丁)~

筋の両端に切れ込みを入れて、包丁とまな板でささみの筋を抜き取るイメージです。切れ込みを入れる、包丁とまな板を使ってうまく筋をとることがポイントになります。
一般的に知られている下ごしらえのはこの方法ではないでしょうか。

ささみの下ごしらえ ~白い筋とり(フォーク)~

筋の端を持ち、フォークの刃の間に筋を入れて引っ張ります。この下ごしらえは最初に力がいるので少し大変ですがきれいに筋がとれます。包丁を使わずにできる下ごしらえですので簡単ですね。

ささみの下ごしらえ ~白い筋とり(割り箸)~

割り箸で白い筋をはさみ、キッチンペーパーで筋を持ち、上下に動かしてとる!とても簡単ですね!

ささみの下ごしらえ ~ゆでる~

お湯を沸かすのも面倒!という方はレンジで簡単に下ごしらえしちゃいましょう!
耐熱皿にささみを置き、お酒をふりかけてレンジで約2分チンしたら出来上がり!簡単ですね~!!

ささみの下ごしらえ ~切る・裂く~

ささみ肉を手で筋に沿って裂いておく下ごしらえをしておくと、様々な料理に使えますね。
フォークで筋に沿って引っ掻くようにするときれいに裂けますよ。ヌードルカッターを使ったり、キッチンバサミを使うのも簡単でいいですね。意外とささみの下ごしらえで「裂く」のは結構時間がかかってしまいがちで面倒な工程ですよね?最初にまとめて裂いておくことで時短にもなりますし、様々な料理に使えるように冷凍しておけば便利ですよね。

例えば、スーパーで特売になっているとき、ささみの下ごしらえをして、裂いて冷凍しておけば棒々鶏やサラダにすぐに使えて便利ですね!

レシピによっては削ぎ切りにしておくのもいいですね。炊き込みご飯、シチュー、茶碗蒸し、、、。ささみで存在感を出したい時には重宝します。

観音開きにすることで、フライにしたりロールして焼いたり・・。お料理の幅も広がりますね!

ささみの下ごしらえ 大量に作ったら ~冷凍~

熱を加えたささみはなるべくそのままの状態で冷凍保存するほうがパサつき感は抑えられるようです。このとき水気はしっかりときっておきましょう!だいたい2週間で使い切るようにするとよいでしょう。

ささみの下ごしらえについてまとめてみて

いかがでしたか?ささみの下ごしらえ、色々方法がありましたね。
少しの手間だと感じるかもしれませんが、下ごしらえを少し行うことで、パサパサと感じていたささみがどんな料理レシピにも合うびっくり食材に変身しますよ!!ささみの下ごしらえをすることで出来上がりの味や見栄えが大幅にちがってくるなら、手間を惜しまず、しっかりささみの下ごしらえをしたいものですね。

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