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離乳食期でも大丈夫!月齢別、オススメの離乳食のお弁当箱とレシピ

離乳食の時期は、お腹が空くころには家に帰るようにしているというママも多いのではないでしょうか?保存方法さえ注意すれば、離乳食のお弁当を持って行けます。お弁当があればゆっくりお出かけする事ができママも良い息抜きになるかもしれませんね。

離乳食のお弁当で気を付ける事

離乳食だけでなくお弁当を作る上で一番注意したいのが“食中毒”ですよね。夏の時期は雑菌の繁殖が活発になるので注意しましょう!
とくに離乳食初期から離乳食中期の頃は7倍粥など水分が多いので特に注意しましょう。

①お弁当箱を殺菌をする
まず菌を寄せ付けないことが大事なんです。使用したお弁当箱はしっかりと洗い、熱湯をかけたり、お酢でふいたりするなど殺菌をする様にして下さい。

②ご飯にお酢を混ぜる
実はご飯は水分を程よく含んでいるため細菌が増えやすいんです。おにぎりが食べれる頃には、ご飯を炊く時にお酢を小さじ1程度混ぜたり、抗菌シートを使うなどして菌の増殖を抑えましょう。

③素手で食べ物に触れない
手には目に見えない菌がたくさんいるので、おかずを詰める時はお箸を使い、おにぎりはラップにくるむが、ビニール手袋をするなど素手で触れない様にしましょう。

④冷やしてから詰める
温かいまま詰めてしまうとおかずやご飯から出た水蒸気によって菌が繁殖してします。
必ず十分に冷めてから詰めるようにしましょう。

⑤おかずはしっかりと加熱する
ほとんどの細菌は熱に弱いため、75度以上の加熱を1分以上続けることで死滅するといわれています。特に注意したいのがかまぼこどのそのまま食べられるものですがお弁当に入れる場合は加熱することをおすすめします。
まだ離乳食期の赤ちゃんにはお弁当ではなくても加熱した物を与えるのが安心です。

離乳食初期(5・6ヶ月頃)

離乳食初期のオススメのお弁当箱

リッチェル おでかけランチくん 赤ちゃんのクールお弁当箱

このお弁当箱は離乳食初期から離乳食中期くらいにおすすめのお弁当箱です。
汁物がこぼれにくく、おかゆやペースト、スープなどの持ち運びに便利で、スプーンも付いていています。蓋の上には付属の保冷剤を入れることができ、食べ終わったら重ねて収納でき荷物が軽減されます。
さらに電子レンジ対応なので温めなおすこともでき、煮沸、薬液で消毒もokなのでお手入れしやすいです。

離乳食初期のお弁当のレシピ

パン粥withりんごペースト

食パンとお湯、粉ミルクがあれば外出先でも作れるので、食中毒が心配な時期はミルク粥がおすすめです。

【食材】(1食分)
・8枚切りの食パン 1/4枚
・溶いた粉ミルク 大さじ2
・裏ごししたりんご 小さじ1

【手順】
1.パンを細かくちぎる
2.溶いたミルクを加える、浸す
3.りんごペーストをのせる

離乳食中期 (7・8ヶ月頃)

離乳食中期のオススメのお弁当箱

THERMOS サーモス 子供用 キャラクター ステンレスフードジャー

ステンレス魔法瓶で有名なブランド「THERMOS」です。サーモスは保温力に優れているため、冬は温かいスープ、うどん、夏はフルーツをなどを凍らせて入れれば冷たいままいただけます。
ワイドな口径なのでおおきな氷も入りやすく、お手入れもやすく便利です。
お弁当箱以外にも水筒としても使う事ができます。
お子さんの好きな絵柄が見つかるといいですね。

離乳食中期のお弁当のレシピ

ちゃんぽん風うどん

水溶き片栗粉でとろみをつけることで、赤ちゃんにも食べやすく仕上がっていてあっという間に仕上がるので、お出かけ前に便利です。
具材の大きさは、離乳食の進み具合に応じて調整するようにして下さいね。だし汁は昆布10cmとかつおぶし10g、水3カップでとったものを使用しています。
【食材】(1人分)
・うどん 1/6玉
・人参 5g
・玉ねぎ 10g
・だし汁 200㏄
・水溶き片栗粉 適量

【手順】
1.うどんは1cm幅にカットし、人参はいちょう切り、玉ねぎはみじん切りにしておく。
2.小鍋にだし汁を半分と人参、玉ねぎを入れて火にかける。
3.残りのだし汁とうどんを加えて、さらに煮込む。
4.水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。

離乳食後期 (9・10・11ヶ月頃)

離乳食後期のオススメのお弁当箱

エジソンのBabyコンテナ ピンク[エジソン こども用お弁当箱]

主食、主菜、副菜が混ざらず保存できる仕切り付きの子供用お弁当箱です。冷凍から解凍、食卓へそのまま出せる便利な作りになっています。予めいくつか作り置きして冷凍ストックしておけば、忙しいときもすぐにお弁当が完成できますね。離乳食後期や完了期になると汁物系でなくても食べれる頃ですが油断は禁物です。

離乳食後期のお弁当のレシピ

離乳食後期☆手づかみ☆たまごサンド

離乳食後期頃からは大人の分から取り分けができ少し楽ですね。
卵サンドならママ用のお弁当と赤ちゃん用お弁当同時に作れて手間がはぶけ便利です。

【材料】(一人分)
固ゆでたまご半分 
食パン8枚切り1枚
マヨネーズ少々
牛乳少々
野菜少々
塩少々

【手順】
1.お鍋に水とたまごを入れ、蓋をせず15分ゆで、固ゆでたまごを作る。
2.たまごをフォークでつぶし、マヨネーズ、塩、牛乳を加え混ぜる。
3.ほうれん草や、ブロッコリーなどの野菜も加え混ぜる。
4.パンを、たて4、よこ4の16等分に切る。横に切れ目を入れ、たまごをつめる。

市販の離乳食用のお弁当も活用しよう!

たまには市販の離乳食のお弁当も活用しよう。
最近の市販の離乳食のお弁当はスプーンもついていて常温でそのまま食べられる物も多く便利なんです。
災害時などの非常食として3日分ぐらいは家にストックを置いておく方が良いとも言われていますね。
ずっと置いておくと期限切れや月齢に合わなくなるので、お出かけの時にストックしておいた離乳食のお弁当を使い、また新しいお弁当を補充というやり方なら無駄もなくたまにはママも楽が出来て一石二鳥です。

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