しっとり柔らかなローストビーフはいかがですか？作り方おすすめ5選

パーティーメニューの定番、ローストビーフ。
おうちで作るとなると難しそう・・・ですが、実は意外と簡単に作ることもできます。
確かに、大きなローストビーフをオーブンで美味しく作るにはコツが要ります。
でも、大きさにこだわらないなら、小さめの塊肉が扱いやすくてオススメ♪
しっとり柔らかなローストビーフで、みんなをビックリさせちゃいましょう。

●魚焼きグリルでローストビーフ
●炊飯器でローストビーフ
●電子レンジでローストビーフ
●タオルでローストビーフ
●土鍋でローストビーフ

以上、ローストビーフの作り方おすすめ5つを紹介します。
ローストビーフのポイントは温度管理。これに尽きます。
肉の大きさや形に合わせて、お好みの調理方法を選んで下さいね。

魚焼きグリルを使った、ローストビーフの作り方です。
火を消したグリルの中で保温するところがポイント♪

水菜は根元を切り落として長さ4cmに切り、水に放つ。
ラディッシュは葉を切り落とし、輪切りにして水に放つ。

炊飯器を使ったローストビーフの作り方です。
調味料もシンプルなので、お肉そのものの美味しさが味わえそう♪

電子レンジを使うローストビーフの作り方です。
肉に下味をつけ室温に戻してから調理すると、やわらく仕上がります。

①　耐熱皿に牛肉をのせて●をからめ、室温に約３０分～１時間おく（時間外）。
　　 時々上下を返しながらよくからめ、下味をつける。

②　①の牛肉全体にまんべんなく○をこすりつける。
　　 ラップせずに電子レンジ（６００Ｗ）で約３分、上下を返してさらに約１分加熱する。

③　すぐにアルミホイルで②の牛肉を包み、約３０分～１時間おく（時間外）。

④　小鍋に②の耐熱皿にたまったの肉汁を入れ、△を加えて火にかけて煮詰める。

⑤　③の牛肉を薄く切って器に盛り、クレソン、おろしわさびを添え、④のソースをかける。

タオルを使う、ローストビーフの作り方です。
保温力が高いタオルを使うとは、技あり！ですね。

①　牛肉は焼く30分～1時間前に冷蔵庫から出し、室温にもどす。

②　たこ糸（長さ2mほどを用意）を、牛肉にぐるぐると巻きつけ、形を整えて結ぶ。
　　 ※たこ糸を縦にかけ、牛肉の端にひっかけるようにして巻きはじめると結びやすい。

③　玉ねぎとセロリは薄切りに、にんじんは皮をむいて縦半分に切り、斜め薄切りにする。

④　牛肉は、肉汁が出ないよう焼く直前に塩・黒こしょう少々を全体にふってまぶす。

⑤　フライパンにサラダ油を熱し、牛肉を入れて焼く。
　　 少しずつ位置をずらしながら、強火でまんべんなく焼きつける。

⑥　牛肉のまわりに刻んだ野菜とローリエを入れ、ふたをして弱火で10分蒸し焼きにする。
　　 牛肉を裏返し、さらに5～6分蒸し焼きにする。

⑦　アルミホイルを広げて牛肉をのせ、ぴったりと包む。
　　 肉汁がしみないようにビニール袋に入れ、さらにバスタオルで包んで保温する。
　　 そのまま1～2時間おき、余熱で肉の中まで火を通す。

⑧　牛肉のたこ糸を取り、厚さ3～5mmに切って皿に盛る。
　　 牛肉は、切りたては薄いピンク色だが、空気に触れると徐々に赤みがさしてくる。

⑨　わさびじょうゆをつけていただく。

ジップロックと土鍋を使うローストビーフの作り方です。
「○野菜」は、普段捨ててしまう部分（くず野菜）をお使い下さい。

ブランデー ： 60cc　　　ローリエ ： 1枚
クローブ ： 1個　　　　　バター ： 30g
玉ねぎ ： 1/2個 　　　　塩・胡椒 ： 適量

①　牛もも肉に塩・胡椒で下味をつける 。

②　バターは室温で戻しておく。

③　【ソース】用の玉ねぎを、すりおろす。

野菜を取り出し、フライパンについた焦げをブランデー加え、こそげ落とす。
土鍋でお湯を沸かしておく。

⑨　ジップロックから肉汁だけを小鍋に移し、すりおろした玉ねぎを入れ火にかける。

⑩　バターを円を描くように鍋をゆすりながら少しずつ入れ、塩・胡椒で味を調える。

⑪　お皿に肉をスライスし、ソースをかけたら完成。

炊飯器を使うレシピ、電子レンジで作るレシピ、タオルを使うレシピetc…
5つのローストビーフの作り方を紹介しましたが、いかがでしたか？
シーンに合わせて、様々なローストビーフの作り方を楽しんでみて下さい♪